AIの進歩

カラオケとAIの結びつきで少し思ったこと。
カラオケバトルという番組、私はけっこう好きで妻とよく見ているのだが、
毎回そうなるかー(´・ω・`)
と思ってしまう結果になることが多々ある。
もちろん、出場者の歌声は皆素晴らしいものです。
見ている最中は鳥肌立ちっぱなしで、また聞きたいなぁって思う出場者も多いのも事実。
今回は、そんなカラオケのAIと最近よく使われる対話型AIの違いについて調べてみました!
以下、AIを使った文章を引用しているため、抵抗がある方もいるかと思いますがご了承くださいm(_ _)m

カラオケに使われているAIの技術

カラオケにもAIが活用されています。カラオケの採点機能には、音程の正確性やテクニック、表現力などを評価するAIが搭載されています。
音程の正確性は、原曲の音程と歌った音程の差を測定して評価します。テクニックは、ビブラートやロングトーンなどの歌唱技術を評価します。表現力は、抑揚や強弱などの表現力を評価します。
このAIのおかげで、自分の歌唱力を客観的に評価できるようになり、より上達を目指して歌うことができます。

Google Bardに使われているAIの技術

Google Bardは、Google AIが開発した大規模な言語モデルです。テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされており、テキストの生成、言語の翻訳、質問への回答、クリエイティブ コンテンツの作成など、さまざまなタスクを実行できます。
Google Bardに使われているAIの技術は、自然言語処理(NLP)と呼ばれるものです。NLPは、人間の言語を解釈し、コンピュータが人間の言語を理解して処理できるようにする技術です。
Google Bardは、このNLP技術を駆使して、私たちのさまざまな要求に応えてくれます。

人の感情とAIの判断のズレ

AIは、膨大なデータに基づいて学習して判断を下します。しかし、人間の感情は複雑で、データに必ずしも反映されるとは限りません。そのため、AIの判断と人の感情がズレることがあります。
たとえば、AIは音程の正確性を重視して採点しますが、人間は表現力や歌唱者の個性も重視することがあります。そのため、AIの採点が低くても、人間は感動して涙を流すことがあります。
また、AIはテキストの意味を理解して回答しますが、人間の感情を理解することは難しい場合があります。そのため、AIは人間の気持ちを察することができず、不適切な回答をしてしまうことがあります。

終わりに…

最後の見出しの感情のズレについてが人とAIの決定的な違いだと思います。
冒頭に書いたように、もっと聞きたいなぁって思う人、AI感性が低くて敗退してしまう事が多いのも事実です。
カラオケ採点に寄せて歌うか、自分の表現力で勝負するか…
どちらにしても、歌唱技術が高くないとできない”業”だと思います!
ゲスト出演している松尾潔さんの表情が色々と物語っているなぁと思ってしまうことが多々あったりして、わたし的に松尾さんの表情を見るのもこの番組の楽しみの一つとなっていたりしますw
ちなみに、今回はChatGPTではなく、最近話題になり始めたGoogle Bardを使用してみました。
対話型ではChatGPTが今も強いですが、わたしたちに馴染みのあるGoogleの方の対話型AIについても興味があったので今回は使っています。
両者の違いについてはまた別の機会にまとめてみたいと思います。
では、また!

おまけ

この記事は1週間前に投稿予定でしたが、私のWordPressの状態が思わしくなく、復旧させるのに一週間かかってしまいましたw

詳細についてはこちらにまとめていますので、興味があれば御覧ください。

 

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